メバルについて
メバルについての考察。
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ムシムシ
nantonakumushimushi@yahoo.co.jp
2006-09-22T00:00:00Z
メバルの観察
観察してみて思ったこと。釣れる時期
http://www.geocities.jp/sendaituri/turi/hoshoku/html/koti.html#koudou
2006-09-22T09:00:00-09:00
2006-09-22T00:00:00Z
- メバルの観察
- この魚も群れで行動してます。群れで防波堤とかの障害物から上を向いて待機してます。
そこに、餌らしきものがあるとゆっくりと浮上しながら、餌を確認。食べるとすぐに反転もとの場所に戻ります。
障害物が上にある場合はちょっと違う行動をします。上から落ちてきたルアーが自分の目の前に来たときに反応します。
ゆっくり沈むルアーにすぐに反応してきます。追いつける速さで沈む場合追いかけて捕食します。障害物が上にある場合、やる気がある場合が多いので「確認」という行為がないと感じます。
群れが大きいのなら、連続で釣れるのでしょうけど、防波堤です。釣り上げると警戒して15分くらいは姿みえません。忘れたころにまた釣れてきます。飽きない程度ってやつでしょうか。
塩釜で、メバル釣りをしていて間違ってリールをフリーの状態にしてしまって、魚を泳がしてしまったことがあります。
釣った場所から3mほど横に動いた底に逃げていきました。どうやらそこが棲家みたいです。
食べた瞬間に棲家に帰る。これがメバルの習性みたいです。
環境によってまちまちの行動をします。釣り人が多い環境ほど、針掛かりしにくいです。
- 餌、ルアー問わず、「ゆっくり見せつける」ことが大事だと思います。
特にルアーの場合魚が捕食できるスピードを維持しながら、それでいてアピールできるルアーを選んだほうがいい結果がでるように感じます。早すぎる動きには魚はついて着ません。
- この魚はバラシたり、釣った場所でリリースすると釣られた魚が棲家にもどり、同じ群れの魚も棲家から出てこないってことになりそうです。
しっかり釣って、リリースは5m以上はなれた場所でリリースするのがいいと思います。
- 目がいいとも言われてますけど、実際どうなんでしょう。ルアー釣りは4ポンドラインで釣ってます。
餌釣りの場合はハリスが細い方がいい結果が得られてます。しかし、ルアー釣りの場合は?です。軽いルアーを扱う為に細いラインを使うんですけど、
シーバス狙いのミノーにもアタックしているところをみるとルアー釣りには、ラインの細さは極端に気を使うことも無いのかもしれません。
それよりも、ルアーが自然に見えるようにということに気を使ったほうがいいと思います。
- 釣れる時期
- 通年どこかで釣れてます。5月~9月くらいに15cm以下のが盛んに釣れます。ある程度水深がある場所では
数は出ませんが結構なサイズのメバルが釣れます。堤防でサイズを求める場合は5月~9月を避けたほうがいいかもしれません。
- メバルの分類
- 2006年現在DNA分析の結果、3種に分けられる可能性が高くなっている。
- A型 赤色 胸鰭軟条15本 臀鰭軟条7or8本
- B型 黒色 胸鰭軟条16本 臀鰭軟条7本
- C型 茶色 胸鰭軟条17本 臀鰭軟条8本
- このまま研究が進めば、いままで「メバル」としかなかったものが、「○メバル」とか分けられる日がくるのかもしれない。
- 2008年8月に正式に分類されました。
- 旧A型→アカメバル(Sebastes inermis Cuvier,1829)
- 旧B型→クロメバル(Sebastes ventricosus Temminck and Schlegel,1843)
- 旧C型→シロメバル(Sebastes cheni Barsukov,1988)
料理方法
いまいち食べ方が見つからない。
http://www.geocities.jp/sendaituri/turi/hoshoku/
2006-09-22T09:00:00-09:00
2006-09-22T00:00:00Z
- 料理方法
- 塩焼き、煮付けは定番ですけどあまり好きではないです。
- オーブン焼きキノコ添え
- まず、鱗をおろしメバルを開きます。それに油を塗り、鉄板にも油をひき200度のオーブンで焦げ付かない様に焼きます。
その間に付け合せを作ります。熱したフライパンにバターを溶かしスライスした玉葱と、えのきをつかいます。これをしっかり炒めます。炒め終わったら皿にもります。
後は、もった皿に焼きあがったメバルを乗っけます。
釣りの仕掛
ルアー、餌での仕掛
http://www.geocities.jp/sendaituri/turi/hoshoku/html/mebaru.htm#turisi
2006-09-22T09:00:00-09:00
2006-09-22T00:00:00Z
- 仕掛け
- 餌での見て釣りが好きです。ルアー釣りも好きです。
- 堤防の見て釣り
- 水深2m程度の場所で釣ります。市販のアジサビキに錘2号程度を使ってます。竿は、とにかく何でもいいです。錘にあわせたものを使ってます。
市販のマキエをまいて、オキアミを針つけてヘチそいに落とします。魚が見えるので、餌を喰う瞬間まで観察できます。ちょっと楽しいです。
- 堤防エグレでのルアー釣り
- 水深が余りなく堤防がエグレている場所で狙ってます。ラインは4~6ポンドライン、フロロの6~8ポンドラインを直結の仕掛けです。
竿は、6ft程度のバスロッド、1000番程度のスピニングリールを使ってます。1/32ジグヘッドにワーム各種で釣ってます。
エグレに付いている魚を狙う時等に使ってます。巻き上げ時にアタックしてくることが多いので、気は抜けません。
常夜灯で照らされて出来る影もポイントになります。底をとってからゆっくり巻き上げます。