しばらく水換えをしてなかったら水槽にゴミがたまりすぎていた。飼育始めたころの魚が死にはじめたので水換えをすることにする。
水流を作るためのフィルターも復活させて水槽の中の水が流れるようにした。
1日でゴミがずいぶん減った。魚が見やすくなった。
繁殖期かなと思うのだが、その様子もない。まぁ、そんなものだろう。
トウヨシノボリが少なくなってしまっていたので捕獲を試みていたのだが、いままでなかなか捕獲できずにいた。
やっと、体長3cm程度のヨシノボリと1.5cm程度のヨシノボリを捕獲した。これで底が賑やかになった。
アオイトトンボのヤゴも捕獲した。今年はカメ水槽があるので、カメ水槽で飼育してみることにした。
餌にするため、スジエビを多めに捕獲した。
ヨシノボリもチチブもモツゴもドジョウもモロコもカメもエビが大好きである。
しかし、カメやチチブは捕食が下手でなかなか食べれないみたいです。
カメと魚を混泳させている水槽が夜になると、バシャバシャと魚が跳ねる音がする。
気になったので調べてみると、濾過器の水を水槽に当てているのだが、産卵間近の習性のせいか、オオヨシノボリがその場所を登ろうとしている。
いくら登っても登れないのだが、どのくらいジャンプするのか速すぎて見えない。ビデオに撮っても見えなかった。
というわけで、位置が測れるまで気長に待つ。約10分。壁に張り付いた。
水面から約10cm。高いところまで登ります。これなら水辺の岩をつたってかなり上流まで登れそうです。
汽水水槽の魚がどんどん死んでいく。チチブ属の魚は餌は食べるのだが死んでしまう。マハゼ属の魚は餌を食べずに衰弱して死んでしまうという状態になってしまった。
これ以上の飼育は無駄に生き物を殺す行為になるので、魚の飼育は中止します。気温が高くなったから死亡したのか、産卵期(5~9月)になって死んでしまうのか不明です。
カニ系は生きているので水を浅くして外で飼育中です。
河口の魚が全て死んでしまったのでまた捕獲にいった。
生息域を図解してみるとこんな感じになる。左側が海で、七北田川河口付近をイメージしてみた。
小型のハゼやチチブの仲間がよく獲れる。というよりうじゃうじゃいる。特にアカオビシマハゼとアシシロハゼは多い。
その他としては、モクズガニも多数生息していて油断しているとワームを切られてしまう。
チチブの仲間はワームで釣れるのだが、アシシロハゼはワームで釣れない。チチブの仲間のほうが攻撃的だからだろう。
一番大きなチチブがカキガラにハマって死んでいた。
それ以外の魚はカニに食べられてしまっていなくなったもようです。
カニの数を入れすぎたみたいです。
チチブだと思っていた魚がアカオビシマハゼだった。水槽をよくみるとスナガニがいる。 このカニは、夜行性で食肉生が強く弱った魚を食べてしまう。マハゼやシマハゼやアシシロハゼやスミウキゴリは居なくなってしまった。きっと食べられたのだろう。
水槽で生き残っているのは、チチブ、アカオビシマハゼ、シモフリシマハゼ、スジハゼです。縄張りを持つ魚ほど生存率が高い。自然の習性でしょうか。
水槽に冷凍シジミを3つ入れてみたら、一晩で食べられていた。カニが食べるのだろうけど明るいと警戒心をもつのだが、暗いと獰猛な一面を見せるらしい。 今度、ナイトスコープで見てみたいものだと思う。
マガキが死んでしまって水が汚れたので、汽水を汲みに行くついでに、カニと魚を採取に蒲生干潟にいった。
蒲生干潟はアサリが獲れるらしく、干潟奥まで人が入り込んでいた。野鳥の保護を謳っている場所で、干潟の生き物の採取を自粛を呼びかけている場所でこれはどうなの?と思ってしまう。 野鳥の会の皆様はどう考えているのでしょう。マナーもなにもないよなぁ。
導流堤から七北田川にある杭の周りの潮溜りになっている場所をチェックしていく。魚が取り残されていて、スジハゼが捕獲できた。近くの砂を掘ると、コメツキガニも捕獲できた。
今度は、干潟からの流れが七北田川に合流する辺りをチェックしていく。杭周りを探ってみると、カレイの稚魚やヤドカリやユビナガスジエビが捕獲できる。
七北田川に合流する辺りに、急に深くなる場所があり、杭周りに網を入れると、ヤマトオサガニとアシシロハゼの稚魚が捕獲できた。
ちょっとめずらしいスミウキゴリが捕獲できた。
導流堤の直接の流れをチェックしていくと、マゴチの稚魚、マメコブシガニ、カレイの稚魚、チゴガニが捕獲できた。
その導流堤の流れのすぐ近くのカキガラでチチブが捕獲できた。
結構、いろいろ捕獲できました。
河口付近に行けなかったので、海水の採取ができなかった。しかし、チチブ水槽の水換えはしたかったので人工海水を買ってきた。
説明書の6割程度の濃度で海水を作りセットする。カキが死んでいたりしたので死んだカキを除去。カキが泥を吐いたのか砂が黒くなっている部分がある。 結構臭い。それだけ水が汚れていたのであろう。
カキの下に、食べ残しのアカムシが結構あった。この辺も水質悪化の原因の一つであろう。
カキと一緒に捕獲したカニは元気に生き延びていた。沼から獲ってきたスジエビも2匹ががんばって生きていた。
水槽の塩分濃度を上げたら、巻貝が元気に動き始めた。塩分濃度が低いと動かないみたいです。
餌として、アオイソメを購入、水槽に入れてみた。入れた時はあっちこっち移動していたが、しばらくしたら砂に潜って安定したみたいです。 砂から頭を出して様子を伺っている様子がわかる。
底もの、カニ類を採取しないとアカムシなどの食べ残しの処理ができないと思った。
20cm近いチチブ、10cmちょいくらいのチチブを水槽に入れたら、大きいチチブが小さいチチブを攻撃している。もう少し牡蠣などを入れて障害物を作らないと2匹での飼育は無理と感じる。
餌は何を食べるのだろうと思い、まず初めに「アオイソメ」を入れてみた。すぐ食べた。
「スジエビ」を入れてみた。すぐ食べた。
生き餌はよく食べる。ならば生きてない餌の場合はどうなのだろう。「冷凍アカムシ」を入れてみた。警戒しているようだが食べた。
生餌に近い冷凍ではなく、「乾燥川エビ」濾過器近くの水流が上下する場所に入れてみた。動くせいか警戒してから食べた。
水流が上下する場所以外の場所では、「乾燥川エビ」は水に浮いているので食べている様子はない。沈んだ場合どうなのか観察が必要です。
チチブ水槽を作ってみた。
七北田川河口で、砂と牡蠣を獲ってきてレイアウトした。
まだ足りなそうなので、また獲ってこなくてはと思う
水草が枯れてしまったので水槽レイアウトを変更した。
これで様子見をしてみようと思う。
水槽レイアウトを変更した。
水草を2つ配置して、石を入れてみた。
石はヨシノボリがお気に入りのようで、小さいほうのヨシノボリが縄張りを主張している。
魚ばかりで寂しいので、エビを捕獲して入れてみた。多分ヨシノボリやドジョウの餌になるのだろう。
3月になったので水槽レイアウトを変更した。
今年のレイアウトは水草を多く配置したレイアウトにしたいと思ってます。
とりあえず第1段階です。すこしずつ水草を増やしたいと思います。